夜弥的台湾旅行日記



西門町は日本の原宿や渋谷のような若者が集まる華やかな街です。
そしてオタクの集まる秋葉原的なポイントもあると噂で聞いています。



トニートニー特派員の「1人で西門行けるもん!」です。
現地の発音では「ヅィーメン」というのかな?
心の中では「さいもん」と読んでました。



台北の地下鉄(MRT)ではキップは写真のようなコインで
繰り返し使えるようになってます。私が買ったのは10元の片道切符です。
(40円くらい?安い!)





乗り換え駅さえ正確に覚えていればあとは「赤い線」「青い線」で
認識できます。あとは心の中で日本語読みで確認します。





MRTは新しくて、とても綺麗でした。車内には広告はなく
掲示物は全て安全やマナーに関する内容でした。
飲食禁止なんですって。(駅数が少ないので長時間乗ることはない)



駅前が非常に複雑で、地図を見ても
ここがどこで、この道が何なのかがわからない…。



あてもなく歩行者天国をブラブラすることにしました。
ここでも当然のように屋台が並び、粉もののスナックが売られています。
(日本で言うアメリカンドッグやたこ焼き的なもの)



日本でも生で見たことがないのに、台湾でメイドさんを見つけてしまった!
ステージでは着ぐるみがパフォーマンスしてますが
メイドさんの注目度の方が勝ってました。



せっかくだから、店の前まで行ってみようと思ったのですが
ポケットティッシュの裏に描いてる地図が超簡略図だったので
異邦人の私にはさっぱりわかりませんでした。





日本にも惜しい英語が氾濫してるのだろうなぁ。





イベントの詳細はわからないけど、全員大清掃だけはわかった!
イベントの一部に清掃が組み込まれてるのが新鮮だった!
日本のイベントでも取り入れたらいいと思った!



目的地の無い放浪だったので、勢いでこの店に突進しました。
話のネタになるようなお土産を買おうとワクワクしながら通りを渡りました。



閉鎖的な入口に一瞬は躊躇ったのですが
池袋のK-BOOKSの2階に入るような軽い気持ちで階段を上がりました。

まず、第一の間違いとして男性向けの店に女性が入ったということ。
日本では何気なく手に取っていた同人誌だけど
台湾では「輸入同人誌」であり、レア度は比較にならないということ。

また、このような店で非常に貴重がられる物は全て
日本ではアマゾンで簡単に手に入る、ということ。

そして私が浅はかだったという事実を再認識。

高河ゆんのイラスト集やクラウドのフィギュアもあったなぁ。

さて、店内の雰囲気はと言いますと、狭い敷地の半分くらいのスペースに
パソコンが数台並んでいて、また大きな机もあってそこで3〜4人の男性が
座って歓談していました。どういう状況なのかさっぱりわかりません。
(その机はカードゲームができるように思いました)

もう半分のスペースは日本のオタクグッズや本、同人誌などが
陳列してありましたが、カウンターにいるスタッフらしい男性は
本当に店員なのかが疑わしいほど石のように固まっていました。

私の想像では、ここはアンダーグラウンドな空間なので
客が入ってきても「いらっしゃいませ」などと
声をかけないのだと思いましたし、実際、親切に
「何をお探しですか?」みたいに声をかけられても困ると思いました。

最終的に「私は台湾くんだりまで来て何をやってるんだ」と
根本的な意味で自分を恥じました。



無駄にウロウロした結果、そろそろホテルに
戻らないといけない時間が迫ってきました。

仕方なく、探索心を抑えて大きな通りから駅に向かうことにしました。



なんと言うことでしょう。
帰る時間になってようやく、この大通りが
「中華路一段」だということがわかったのです。

ようやく地理関係が把握できて手持ちの地図が
理解できるようになりましたが…駅に向かわないと!



すごくおいしいと評判のガチョウ料理のお店の前を通り過ぎて
「また台湾来る!」と心に決めたのでした。



想像を絶する細い路地に例のメイド喫茶は面していました。



この細い路地(114巷)にもみっしりと店が並んでいるのですが
ここは庶民的な衣料店が多く、地域の学校制服を購入できる
お店もたくさんありました。



メイド喫茶のすぐ近くにこういうディスプレイがあると不健全に見えて困りませんか?
私が不健全だから?

ちなみに例のメイド喫茶のお店のUサイトです。
moe maid cafe 女僕珈琲館




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