1212ストロングワールド公開初日
舞台挨拶&声優トークショー


映画のネタバレの話題あります。
ご注意を!




川崎での舞台挨拶は上映後ということで映画の内容に関するトークでした。

自分の役の一番の見所は?

ゾロ:自分が気に入ってるのは、何気なくサンジと遭遇するシーン。
 すいません。普通のファンみたいな答で。(笑)
ナミ:最初から最後まで全部気に入ってるんですが
 ナミがシキについていこうとする時に、それを止めるのがウソップなのが
 「ああ、ウソップなんだなー」って思いました。
ウソップ:そうだね。僕、打たれ強いからね。
 僕は、いつもだと最初はずっと元気なんだけど後半
 本格的なバトルが始まると大人しくなって
 セリフも「ルフィ!ルフィ!やったー!」しかないんだけど
 今回は後半もちゃんと戦ってて、そこが見せ場だと思います。
 あと、サンジとの組み合わせが新鮮で楽しかったです。
サンジ:僕は実はまだ見てなくてー。えーと・・・・
ウソップ:結末教えてあげようかー。最後はねー・・・
サンジ:収録したから、だいたいは知ってるんだけどねー。
 どこが良かった?(客席に聞く感じ)
ゾロ:トラを蹴る所とか…
サンジ:じゃあ、トラを蹴る所が見所です!
ウソップ:でも、そこ、サンジうるさいだけだったよね〜。
チョッパー:チョッパーもたいてい情けない担当で、ウソップを筆頭に。
 でも今回は、後半でもきちっと活躍していてナミを任される所とか、嬉しかったです。
ロビン:私はいつもはウフフ…ウフフ…と笑ってばかりなんですが…
 今回はこんなに格好いい服で、とっても格好いいんですが
 すぐにやられちゃってー。ウフフ。

(ここから、司会者に時間が無いので『マキ』でお願いしますと言われ)

フランキー:僕の見せ場は別にありません。
 いや、ほんとに、面白い所いっぱいあったんですけど、全部カットされました。
境監督:尾田先生のやりたいことを全部入れると、40分も伸びてしまうので
 大幅にカットせざるを得ませんでした。
ブルック:私の見せ場は「ザーリーダビットソン♪ザーリーダビットソン♪らーらーらー♪」です!

チョーさんが「45度」をやってくれたり、と
短い時間でしたが和やかに盛り上がりました!


丸の内東映の舞台挨拶の様子はこちら
みなさん、映画の中の衣装で登場されてます。
http://www.cinematoday.jp/page/N0021255





池袋アムラックスのトークショーは本日最後ということでリラックスした雰囲気の中
また時間も45分くらいあってとても充実していました。


最初の挨拶

ゾロ:礼を言う。オレはまだまだ強くなれる!
ウソップ:全国8千万の部下達よ!元気かー!
ナミ:私は10年前からずーっとヒロインです!
サンジ:待たせたな!
チョッパー:トナカイだ!でも男だ!
フランキー:私、本日はトヨタの営業部長としてやってまいりました。
 どうぞ、良い車を揃えておりますので、試乗などいかがですか?
ロビン:ベトベトするわ。
チョー:ヨホホホー!

今回の映画について

ゾロ:尾田先生の総指揮ということで、どんな作品ができあがるのか
 と期待していたんですが、すごくシンプルで、これまで
 ずっとやってきた事を、「あれ?それでいいの?」という
 簡単な内容の物だったんですけど、それを敢えてやって
 納得させるのが尾田先生の力なんだなーと思いました。
ウソップ&サンジ:良いこと言うねー!さっき台本書いてたもんねー!
チョッパー:私は見ていて「わー、素敵な映画だなー。こんな
 映画に出られたらいいなー。」って思ってしまいました。

・・・・などなど、ざっくばらんに話が進んで
トヨタショールームということで車の話なども盛り込みながら
和やかに進んでいきます。

後半は抽選会で、声優さんのサイン入りのグッズだったのですが
当たった人は、好きな声優さんから受け取れて握手もできるということで
大興奮でした!

最後、声優さんがはけて、司会者さんが残って抽選の続きを行ったのですが
サービスでウソップ役の勝平さんとチョーさんも残って下さいました!
サービス精神が素晴らしいというのもあるのですが
多分、この二人がアドリブに強いということなんだと思います。

で、当たった人が中井さんファンだと言うと
「じゃあ、中井さんがもしかして出てきてくれるかもしれないから
 ゆっくり発表しよう。」と言ってダラダラやってると
本当に着替えを終えた中井さんが登場したりして
とても温かい雰囲気のトークショーでした。







映画のざっくりとした感想

楽しくてワクワクしました。ゾロも肌のスベスベ感が普段の2割り増しという感じでした。やってる事は普通のことなんだけど、細かい所がいちいちファンの求める格好良さに仕上がっているというか、ファンが見ていて気持ちよい作品だと思いました。
テーマとかメッセージとか見た後に何か残るとかそいういうのじゃないんだけど、見ている間、ずっと楽しい、そんな感じ。
尾田先生が「映画はお祭りですよ!」って、デッドエンドの時に言ってたんだけど、それがこういうことなのかな、と思いました。
やんわりとしたパラレルという感じもしました。普段とは違う服装で、普段とは違う武器で、ただとにかく楽しいとか格好いいとか気持ちいいのを詰めこんだって感じ!

私はワンピースのアニメを見ていて久しぶりに「あ!ちょっと今の巻き戻して!」という欲求にかられました。

女の子を抱いてるゾロの後ろにチョッパーがいる絵が超お気に入りです。

ナンジャタウンでもらったステッカーとか、ピザハットのカレンダーとかの絵がようやく意味がわかって、これからまたその絵をかみしめます。ビリー可愛い。





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