神保町ワンピースカーニバルレポート

レストラン・ショップ

ポイントラリーに参加しているお店は幟が立っている以外にもそれぞれワンピースカーニバルを盛り上げる掲示をしているので、それを見て回るのも楽しいです。

歩行者天国には出店もあって、ワンピースメニューが食べられます。お店を探すのが面倒なら、ここに来れば大丈夫。

露天で買った物を食べるスペースも完備。但し、とても暑い。(35℃越えてたと思います。)日中はここで食事をする人はほとんどいませんでした。かろうじてかき氷やパインを食べる人がちらほらいる程度。4時くらいからようやく人が落ち着ける空間になってたような気がします。

これがワンピース肉まん。これは全国展開すべき!

裏通りにあるサクラカフェは、かなり頑張ってるメニューでした。

あとのテントは「ウソップの焼きそば」とか「ハッチャンのチヂミ」とか、ただ名前を付けただけのメニューがほとんどでした。

レストランではこんな素敵なペーパーナプキンがセットされています。

絵がいちいち可愛い。これが集英社主催のイベントの力です。東映主体だったら、こうはいかない。



もう、本当に街全体がワンピース祭!歩いてるだけでワクワクします。

これは神保町に人を呼ぶための企画であることは間違いないんですが
普段の神保町の馴染み客っぽいおじさん二人が
「漫画って読みますか?」「いやー、昔は読んだけどねー。」って
漫画談義になってて微笑ましかったです。
ワンピースの宣伝にもなってるはず。「こんなに人気なんだ。」って。

「ザ・和民」の看板もワンピース仕様。
ルフィが「サイコロステーキ」と叫び、チョッパーが「餃子!」と照れ笑い。

文具店の前では額縁を売ってる風にしてさりげなくワンピースの扉絵が飾られています。自然すぎる。

まさに「Color Walk in 神保町」です。

一見すると単なるお洒落なコラージュですが、よく見るとコミックスの著者近影!!!!

お洒落な雰囲気のこだわり本屋の前にさりげなく飾られていて、思わず「やられた!」という感想。

オタク御用達カラオケボックス「パセラ」は完成度が高すぎて単独でワンピフェアできそうな感じでした。

8月末まで期間があれば夏コミ遠征組とオフ会できたのにー!実にもったいない。集英社は冬コミ前にジャンフェスをぶつけるように夏コミ前にこうしたイベントをぶつける意図なのかもしれません。(※違います)

冷静に考えれば屋外で原画展をやるのは管理が大変だということと、神保町全体の協力を得るためには短期間でないと難しいというのが理解出来ます。

では、パセラの本気をご覧あれ。メニューだけでなく箸袋とか、その他もろもろワンピース特典盛りだくさんでした。「ワンピースカーニバル夜の部」として、大勢のオタクがパセラに吸い寄せられただろうと思います。

凝ってるし、おしいそう…。

夏コミ前じゃなけりゃなぁ。

私は17日(土)に行ったのですが、19日(祝)もスケジュールは空いていたので、再び行こうかととても迷いました。迷って迷ってやっぱり夏コミ原稿を優先させました…。

迷うよね・・・。

三省堂書店もかなり気合いが入ってましたよ!

売る気マンマングローブ!

大通りに面した入口ではワンピースグッズが売られています。ジャンプショップにあるようなグッズが売られています。ポイントラリーのためには300円以上を3箇所で買い物しなくてはなりません。だから、小分けにして買い物した方がいいんですが、「つい買っちゃうよね〜。」とかいいながらエースグッズでカゴ一杯にしてるお姉さんがいました。

すずらん通りに面した入口では、氷につけたワンピース缶飲料が売られていました。暑いので、みんな注目するのですが、どちらかといえば缶を持って帰りたい派なファンは結局ペットボトルを買ってました。

三省堂は中でもワンピースキャンペーンです。入ってすぐにコミックス全巻・レッドなどのムック本・カラーウォーク・ノベライズ本・アニメ映画関連本のコーナーが設置されており1000円以上(だっけ?2冊以上だっけ?)買えば何か特典がついてました。(詳細は忘れました。暑かったので。)

エレベーター沿いにはコミックスの表紙が飾られています。何となく全部見ないといけない気がして6階まで上がってしまいます。(別に新しい情報はないんですが)

で、それぞれの階には目が行くような注目書籍がうまくディスプレイされていて、ついふらふらと足が向くようになってます。人の流れを作る工夫がうまくされているなぁと感心しました。

三省堂のようなプロの商売魂も見ていて面白いのですが、こんな手作りのプロモーションにも心が動かされます。

これ、どう見ても手作りコスチュームなんですよ。サトちゃんのための衣装なんです。アニメイトとかで手に入りませんよね。サトちゃん用の衣装。ワンピースへの愛と共にサトちゃんへの愛も感じられるオブジェ。

お店はお爺ちゃんとお婆ちゃんがやってるひっそりとした薬局で、だれがこの衣装を製作したのか気になります。
私、ここでバファリン買ったから、聞けばよかったなー。



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