<若竹>ジャンフェス2011レポート
ジャンプSQ.「血界戦線」内藤泰弘先生サイン会
ええと、まず、何故そのサイン会を見ようとしたのかと言いますと。
東映アニメーションブースが人が多すぎて入れず、外で漏れる音を聞くことも
禁じられ、仕方なく東映アニメーションブースから離れようとしたのですが
少しでも近くにいたいということで、SQ.ブースに潜り込んだのです。
SQ.ブースからチラ見した東映アニメーションブースの様子はこんな感じ↓
聞き耳を立てたり、黄色い歓声が上がった時にチラッと東映の方を見たりしましたが
あまり内容はよくわかりませんでした。
で、せっかくなのでマンガ家のサイン会を見るのは初めてなので
サイン会の方を楽しむことにしました。
ただ、作品名も作家名も知らないという状態で。
(帰ってからパンフでチェックしました)
スクリーンに映し出される絵を見ると学園バトルファンタジーっぽい感じでした。
(学園ものじゃなかったらすいません)
内藤先生がとにかく人が良さそうで、読者との交流の時間を大切にされてました。
読者の方も呼ばれたら淡々とサインをもらって派手さとかないんだけど
アットホームで温かい雰囲気で、作品を応援したくなります。
司会の方が仰ってましたが内藤先生は「時間の許す限り1人でも多くの人に
サインしたい」と言っておられたそうです。
サインは整理券に書かれた番号で抽選が行われるのですが
抽選に外れた人が帰ってしまわないように抽選を10分毎くらいにするんです。
確かに、いくら好きな作家さんでも、自分以外の人にサインしている様子を
眺めるだけなのは飽きますよね。
ただ、私みたいに訳もわからずその場にいた人もいただろうし
要領よくちゃっちゃと裁けば、希望者全員にサインできそうな人数だったんですよね。
まぁ、結果論なんでどういうやり方が良かったのかわかりませんけど。
ただ、D.Gray-manの星野桂先生のサイン会とか混乱しただろうなと思います。
次回は改善されてるといいですね。
瓶子萌えの私としては、たまたま入ったブースで生瓶子が見られて
1人で内心「ヘイシ来たーーーーー!」って叫んでました。
ジャンフェスでこんな興奮に出会えるとは!
で、ここからはiPadを操る瓶子ワンマンショーです。
瓶子さんがiPadのページをどんどんめくっていくと
完成された原稿からどんどんラフなページが出てきてネーム状態の
ページが出てきました。(アップがスクリーンに映されます)
すると地味だったブース内でも「おおおおお〜〜〜」とどよめきが起こりました。
こんな感じで作家さんはサインに忙しいので瓶子さんが話をして場を繋いでました。
現在2巻まで出ていてもうすぐ3巻が出るという宣伝もされてました。
ほとんどの人には新情報ではなかったのでしょうが
私は「お、3巻くらいなら読んでみようか。」という気持ちになりました。
ワンピースの声優トークショーでは既知の情報ばかりで
「今はこれをプッシュしてるんだな」という確認の気持ちしか起こりませんが
何となく足を止めた人に対する丁寧な告知が必要なことが
身をもって理解できました。
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