自転車でちょっと散歩しただけで、すぐに森に行く手を阻まれるような感覚。
1時間に1本程度、1両の電車が通ります。
そんな踏切の脇に冒険の臭いがプンプンする道があるので入ってみます。
奥には畑がありました。
畑の広さを説明するなら「見えてるところ全部」という単位です。
或いは「向こうの山まで」という距離感です。
一旦戻って、道路に出て、また別の砂利道があったので
入っていくと、先ほどの畑が見えました。別の角度から入ってきたようです。
なんというダンジョン！
そろそろ山手線とかが恋しくなってくる頃。（早い）
行き止まりになったけど、草むらの中にまだ進める！
子供だったら余裕で歩ける！これぞシークレットベイス！
BGMをどうぞ。ZONE 「secret base 〜君がくれたもの〜」
大の大人が入っていくような所ではないのですが、誰も人がいないので
脳内で「こちら、現場の夜弥です！」とジャーナリストごっこのつもりで
草むらにがさごそと入っていきました。
体が大きいことと、虫がいるのと、理性とかそういうのですぐに断念しました。
こっから先は心も体も小学生じゃないとダメだ！
中断した場所から来た道を振り返って撮影しました。
自転車がわかりますか？
都会の場合、闇の中からごそごそ物音がしたら高確率で犯罪者ですが
ここでは「きっとトトロだろう」で済みそうです。日本は広い。
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